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ポニーテール専用のヘアアクセサリー「ポニーフック 灯 – tomori -」
このポニーフックは、3つの目的をもって生まれました。
1. 捨てられる木を再利用することで新たな価値を生む
2. 地方の職人さんに依頼することで地域活性化を目指す
3. 忙しいママや働く女性の味方になりたい
この3つの希望の光が灯ることを祈って、一つ一つ丁寧に製作しています。
例えば、1つの木製テーブルを作るにはどのくらいの「捨てられる木」が発生するかご存じでしょうか?
どんな大きさのどのような形のテーブルを作るとしても、端材として捨てられる木は必ず発生します。
この端材は他に使い道がなく廃棄されてしまうことが多々あるのです。
しかし、テーブルになるくらいなので、木としての質は十分に良いものです。
SHIIHAではこのような“まだ使えるのに捨てられてしまう端材”を再利用しています。
無価値として廃棄されていたものが、形を変え誰かに役に立つ新たな価値あるものに生まれ変わる。
その無限の可能性に希望を感じ、まずは何かできないかと考え始めるところからのスタートでした。
「ポニーフック 灯 – tomori – 」は、木工の町として知られる「広島県府中市」に古くからある工房作られています。
木工の町というだけあり、そのエリアには木を生業とする会社がたくさんあり、今も日本だけでなく世界中へ木製製品を届けています。
そんな町だからこそ、様々な端材も生まれるのです。
しかし、年々作り手も減少し地方産業の衰退が問題化されています。
地方産業を盛り上げることは日本の成長に欠かせないことです。
SHIIHAでは“今を未来へ繋ぐ”をモットーに未来の子供達へ繋がる豊かな社会作りに貢献することを目指しています。
その一環として地域活性化に役立てたらと思い、府中市の職人さんに依頼し製作が始まりました。
職人さんの丁寧な手仕事をたくさんの方に、知って、見て、お届けできたら嬉しいです。
SHIIHAのデザイナーは2児の男の子がいて、朝は特に忙しい日々でした。
髪に手をかける余裕もなくショートカットヘアーが数年続き、また切ろうかと思っていた時ロングヘアーにしたい気持ちが高まりました。それでも伸ばしてみるとやはり日々のヘアーセットの手間がかかります。
なんだかんだ、簡単に“ひとまとめ”がしやすくポニーテールをしがち。
そんな時ポニーフックに出会いました。
このポニーフックを「捨てられる木」でできたら…
そうして何度も試作を重ねてできたのが「 灯 – tomori – 」です。
朝の忙しい時でも3秒で着飾れる「ポニーフック 灯 – tomori -」は毎朝の大きな味方になりました。
時間に追われているママや女性、さらには国境も性別も超えてたくさんの人のヘアーセットを手助けする味方になれるように願っています。
自分用にはもちろん、ご友人への贈り物や、恋人への記念日のサプライズなど
様々なワンシーンにより添えるアイテムです。